これでも一応 母親なもんで、なんだかちょっぴりワクワクしております(〃▽〃)テレテレ
今日は、お嬢が一人でお料理してくれるんだそうです(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォ
朝、お嬢さん、一人でチャリンコとばして ちょっと遠いスーパーまで買い物に行き、一人でなにやら 黙々と作業をしております。
『ママのために 2品作るからね(o^▽^o)』
そう言って 私をキッチンから遠ざけ、無言で作業をしています。
普段から家事全般をこなす子なので、ケガとか、台所が汚れるとか、そういった心配はしていません。
ただ・・・
キッチンから 聞こえてくる、お嬢の独り言がちょっときになりまして・・・
『おぉ!!!やっぱ お嬢ってすごい( ̄▼ ̄*)ニヤッ 』
とか
『いや〜。この包丁の使い方、さすがお嬢だわ(*´∀`*)』
とか
『♪なみだがポロリとぉ こぼれぇたぁらぁ〜( ´д`)♪』
・・・しまいにゃ、八代亜紀まで歌いだす始末。。。(-""-;)
涙がこぼれそうなのは、私のほうです (/ー ̄;)
そんなこんなで、キッチンから締め出されること 2時間。。。。。
『ママ〜♪できたよぉヾ(*´∀`*)ノ゛』
お( ̄‐ ̄*)? やっとできたのね。
ところが、すぐには見せてくれませんでした。
『きっとママ 大喜びするよ(o^▽^o)』
・・・大喜びしなくてはならなそうです( ̄ー ̄;)
『1品だけじゃなく、2品作ったんだよ!!1品じゃないんだよ!!』
・・・そこ 強調して喜べってことね( ̄ー ̄;)
『絶対ママ、すごいね!上手だね!最高だね!って言うよ(*^ー^)』
・・・はい。わかりました。言います( ̄ー ̄;)
『それじゃいい?いくよぉぉヾ(*´∀`*)ノ゛』
(」゚ロ゚)」オオォォ!!
こりゃまた上手にできたじゃないの(*´∇`*)
真ん中には、アラザンで ありがとう って書いてくれてるんだそうです。
意外にも上出来だったので、フツーに 『上手だね(*^ー^)』 と言ったら・・・
『え(▼_▼メ)?なに?』
・・・(ーー;) すいません。もう一度やりなおします。
『すっごぉぉぉいヾ(*´∀`*)ノ゛ 天才!!こんな美味しそうなケーキ、
ママ見たことないよ!!』
『そう?(* ̄▽ ̄*)』
(;-_-) =3 フゥ
嘘偽りのない親子関係に憧れます (_ _ lll)ハァ・・・
『そぉ?こんなに素敵なケーキ見たことないの(* ̄▽ ̄*)?そう?』
母の日ですら、娘のヨイショに大忙しです il||li _| ̄|○ il||l
『実はね〜もう1品あるんだよ(●´∀`●)ノ』
・・・うん、知ってた(;¬∀¬)ハハハ…
なんて言えない私は
『え?そうなの!なに?なに?(^▽^;)』
『じゃ〜ん!!ヾ(*´∀`*)ノ゛』
つ…漬物!?Σ(-`Д´-ノ;)ノ?!
・・・これは、お嬢のギャグなのか…( ̄ヘ ̄;)
いいや。ブン(((-д-´。)(。`-д-)))ブン
この雰囲気からして、彼女は本気で私のためにケーキと漬物を作ったんだ( ̄ー ̄;)
『どぉ?嬉しいでしょう?最高でしょう(*^ー^)?』
・・・(;・_・)
ケーキ と 浅漬け。。。
ケーキ と 浅漬け。。。
ケーキ と 浅漬け。。。
ケーキ と 浅漬け。。。
ケーキ と 浅漬け。。。
やっぱ微妙でしょう(´皿`;)
そしてもちろん、2品とも 残す事など許されるはずもなく
私は一人、甘くてしょっぱい母の日を ゲップが止まらなくなるまで 満喫させていただきました(-""-;)